だんだん分からなくなる

同じを漢字を何度も書いていると、自分が書いているその字が正しいのか正しくないのかだんだん分からなくなる。

「あれっ?」「これで良かったかな?」

と疑いの目で見はじめると、もうどう書いても正しく見えない。正しく書いてあっても何かが間違えているように見える。

 

食料品や日用品はテレビCMを流すのをやめると、瞬く間に売れなくなるらしい。特にメーカーや商品を決めていなくても、日々CMで目に触れていると知らず知らずに手にとってしまうが、普段目にしていない商品はあまり目に入らないらしい。

 

人間の脳って不思議だ。

このように、誤解・勘違い・思い込み・刷り込みでぼくらの脳みそは支配されている。それが間違いと思い始めた脳はどんなに正しい漢字を教えても正しいと思えない。とても素晴らしい商品の優位性を理路整然と説明しても、CMで見たことない商品よりはバンバンCMで流れてる商品の方がよく見えてしまう。

 

そんなんだから、ハナシが通じない人とはとことん通じない。気が合う奴とは、怖いぐらい気が合う。お互いに勘違いや思い込みをどんどん上塗りして、ますます仲良くなったり嫌悪を募らせたりする。

 

だから、できるだけ良い方に勘違いして生きていけたらなぁと思うわけです。